ウィーンではショッピングもたのしいです。スワロフスキーなどの宝飾品やアウガルテンなどの陶磁器、おいしそうな食べものの数々・・・数えだしたらキリがありません。
そこで、わたしがこれまでウィーンで購入した品の中でも、比較的手ごろで満足度が高かったおみやげを3つご紹介します!
インスタント・スープ
ウィーンのスーパーで購入できるインスタント・スープは、自宅で手軽にウィーンの味を再現することができます。旅から戻って、ウィーンが恋しくなるとよく食べていました。
グラーシュやフリタッテンズッペ(細切りクレープ入りコンソメスープ)などの伝統的なものから、クリームスープまで種類はとても豊富。
どれもウィーンの香りがして、とてもおいしいです。
メーカーは日本でもおなじみのクノールとマギーがほとんど。
裏面の作り方はドイツ語ですが、写真もありますし、基本的に水(お湯)で溶かすだけなので難しくはありません。
たとえば下の写真の場合だと、1リットルの料理用の水(1 Liter kochendes Wasser)に袋の中身を入れて、7分間(7 Minuten)かき混ぜながら煮ればOK。
何のスープだかわからずに買ってくることが多かったですが、「外れた」ことはなく、どれもおいしくいただきました。
デーメル スミレの砂糖漬け
デーメル(DEMEL)のスミレの砂糖漬けは、女子にとても喜ばれたひと品です。
会社のお昼休みに皆に食べてみてーと勧めてみたところ、日本ではあまり馴染みがないせいか好評でした。
ひと粒ほおばれば、砂糖の甘さが口いっぱいに広がり、スミレの良い香りが鼻をすうっと抜けていきます。
何とも品のある優しい味わいで、紅茶やコーヒーのおともにもピッタリです。
皇妃エリザベート(シシィ)が王宮を抜け出してこのお菓子を買いに走ったというのもうなずけます。(お店は王宮のすぐ近く)
ためしに男性にもお味見してもらいましたが、「あまー!」とのことだったので、やはり女子向きなのかも。
音楽グッズ
ウィーンには音楽の都ならではの、キュートな音楽グッズがたくさんあります。
国立オペラ座近くのアルカディアや音楽館のミュージアムショップがおススメです!