「つるとんたん UDON NOODLE Brasserie」でおうどんディナーしてきました。つるとんたんの名前は知っていましたが、初来店です。
金曜日の18時過ぎくらいに到着したときには3組ほど並んでいました。
雰囲気はおうどん屋さんというよりは、Bar。
並んでいなければ、逆に入りにくいかもしれません。また、スタッフはみな黒服なので、やはりちょっととっつきにくいかな? 少なくともあまりフレンドリーな感じはありません。
案内されたのはカウンター席。カウンター席ではありますが、カップルシートみたいな2人用のカウンターなので広々と座れました。
おうどん屋さんなのにひとり客は少な目。カップルまたは女性同士が多いです。
メニューはおうどんの他、お寿司(ロールあり)やおつまみもあります。ただ、ひとりでどれくらい食べられるかわからなかったので、銀座店限定メニューの「酸辣湯のおうどん(1280円)」とトッピングにえび天(280円)、それと赤ワイン(750円)を注文。
こちらのお店では食前酒として梅酒の水割りがサービスされます。水割りなので少し薄いですが、すっきりした味わいで美味しかったです。
トッピングのえび天は別添でした。お塩が付いているので、おうどんに入れても、そのままいただいてもOKです。小ぶりな海老ですが、衣はさくさくと軽くて好みでした。
噂には聞いていましたが、おうどんの器の大きさにビックリ! 私の顔の面積の1.5倍くらいはありそう。
酸辣湯のおうどんは、ほどよい酸味と辛みとうまみがお野菜や卵にからんで美味しかったです。酸辣湯というと中華のイメージですが、おうどんに合うようどちらかというと和風な味付け。豚ばら肉の脂身には甘みがあり、脂っこさはあまり感じませんでした。良いお肉なのかもしれません。
ただね・・・いかんせんお肉が多すぎる。個人的にはおうどん、お野菜とのバランスが悪いような気が。お肉よりお野菜をもっと増やしてほしいところです。いや、味は美味しいんですよ?
接客は、注文したくてもなかなか気付いてもらえず、ベルとかあればいいのにと思ってしまいました。。
また、後から入ってきたお客さんにはおうどんの太さと量を聞いていたんですね。なんでもおうどんは3玉まで無料で増量できるそうなんです。
ですが、私の注文のときはそんなこと聞かれなかったし、説明もありませんでした。
1玉でおなかいっぱいだったので、増量する必要はなかったのですが、やっぱり説明くらいはしてほしかったな。もしかすると、新しいお店だし、接客は人によってムラがあるのかもしれません。
(たくさん食べたい人は、もし聞かれなくても自分でオーダーすることをオススメします)
コスパはイマイチだけど、ゴージャスな空間でおうどんをすすってみるのも、たまにはいいものです。
どうもごちそうさまでした♪
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つるとんたん UDON NOODLE Brasserie